開催前にもレビュアでご紹介しておりましたが、去る4月9日、埼玉県は入間市で、「星降る森の魔法市」がテスト開催されました。
わたくし、その異空間に忍び込んでまいりましたので、今回はその様子を皆さまにお伝えしようと思います!

星降る森の魔法市とは

ファンタジー系アイテムの展示即売会ですが、ただそれだけではありません。

コンセプトは異世界

中世ファンタジーをイメージした展示即売会の「星降る森の魔法市」は、その名が表す通り、ファンタジー世界の夜の森がその会場です。
暗い会場の中を照らすのは、ランタンの灯りのみ
何処からともなく静かに聞こえてくる幻想的な音楽
そんな空間を、来場者もランタンを携え、異世界の商人たちが用意した品々を見て回る・・・。

会場に1歩足を踏み入れただけで、目の前に広がった異世界に圧倒されました。

ファンタジーな物語

「星降る森の魔法市」には、物語がありました。

どこかにある『月夜森』は、不思議なところ。
年に幾度か訪れる星が降る夜には、異世界へ繋がってしまいます。
扱いに困っていた長老たちを尻目に、それに目を付けた若いエルフが名案を思い付きました。
せっかく異世界に繋がるのだから、繋がった先の人たちと商売をしよう!
その声に賛同した商人たちが集まって、自慢の品々を露店に広げることにして、今回の「星降る森の魔法市」の開催が決まったのでした。

100名のお客様

今回はテスト開催だったのもあり、お客様の受け入れは上限設定付の事前登録制となりました。
第1部の11:30~15:00、第2部の15:30~19:30と、途中30分の休憩時間を設け、それぞれに50人の人数上限を設定し、通し参加の方も合わせての延べ100名がそのお客様でした。
お客様にも、ご自身で何がしかの灯りをご持参頂くレギュレーションだったのですが、皆さまそれぞれ素敵なランタンをお持ち下さり、あるいは現地調達したりと、初の試みにも関わらず、「星降る森の魔法市」の趣旨を十分にご理解頂けていたように感じました。

魔法市の風景

売り子をしながらだったので、あまり写真が撮れなかったのですが、いくつか皆さまにご紹介しようと思います!

以下は「ほしくず堂 @raywell」様のお写真をお借りしたもの。

以下は、弓路様のお写真をお借りしたもの。

如何でしょう、少しでも雰囲気が伝われば良いのですが!
第2部では急遽腕相撲大会が催されるなどの突発イベントも!

魅力的な商人の皆さま

今回は、テスト開催にもかかわらず、とても豪華な出展者さんが集まりました!


蒸気艦海陽 Twitter:蒸気艦海陽@4/9蒸気世界電脳博覧会


魔法具店ウィザリア Twitter:アザミ@魔法具店ウィザリア


Mira mare Twitter:DreamyLady《DF両D-466》


羊皮紙工房 公式サイト:羊皮紙工房


迷光堂 ignis fatuus Twitter:見習いランタン職人ふみよし


伴蔵装身具屋 Twitter:伴蔵装身具屋@4/9 星森魔法市


BloodyRose Twitter:bloodyrose


魔女っ子サバス Twitter:リフルシャッフル ✡魔法雑貨募集中


精霊石の箱庭 公式ホームページ


Leather 5160 Twitter:5160@デザフェス両日C-498


ほしくず堂 Twitter:「レイくん」4/9魔法市@出店


錬金術師の魔法の箱 Twitter:ナリ@4/9魔法市委託参加


Rüstung Richard Twitter:Richard


異界商店『魔逢堂』 Twitter:ねこのうるめ@魔王


幸運の渡り鳥亭 CLOSS Twitter:体験型LARP普及団体 CLOSS


木漏れ日の駝鳥「コノス」 Twitter:レビュアアナログゲーム班

皆で一緒につくり上げた市場

「魔法市」の商品は、どれも本当に素敵なものばかりでした。
ですがそれ以上に、凄いなと感心したのは、当たり前のこととして忘れられがちですが、出展者さんたちが皆、そのコンセプトを受け取り、それを自分たちの作品に合ったように噛み砕き、それぞれの世界観をしっかりと出しながら、「星降る森の魔法市」のテーマにしっかりと寄り添っていたことでした。
例えば、普段はスチームパンクもメインに活動していらっしゃる「蒸気艦海陽」さんは、今回の出店にあたり、歯車などのスチームパンクを思わせる商品は何1つ展示販売しませんでした。
そのかわり、ファンタジーを思わせるアイテムはたくさんありました。
また、「ほしくず堂」さんは、ご自身の革細工作品に1つ1つの魅力的な物語を持ちながら、それを一切崩すことなく、むしろ水を得た魚のごとく「星降る森の魔法市」を生き生きと彩りました。
どんなにこだわりの設定があっても、それを生かさなければ、その設定は浮いてしまいます。
今回集まった出展者さんたちは、自分たちの作品のテーマを持ちつつ、「星降る森の魔法市」の設定に飲み込まれることもなければ、コンセプトからも決して外れない、素晴らしい空間の確かな担い手になっていました。
そしてまた、勿論商人さんたちだけでは市場は成り立ちません。
異世界のゲートをくぐった100名のお客様も、市場になくてはならない存在でしたし、ひと時とは言え、確かにそこに存在した「魔法市」は、出店者さんもお客様も、全員が参加者として作り上げた、そんな素敵な市場だったと感じています。

気になる次回の開催は?

実は現状では次回開催のための魔力が足らず、ゲートを開くことが難しいと判断されており、当日、会場内で次回開催への魔力を貯めるために、特別な護符を販売いたしました。
その結果、予想以上に大量の魔力を蓄えることができたため、見事本開催が決定いたしました!
詳細は今後の公式ホームページ並びに公式ツイッターでご確認ください!

 終わりに

私事で恐縮ですが、この度の参加では、木漏れ日の駝鳥「コノス」での売り子もいたしました。
その中で、私が作っているダイスアクセサリーの、初の展示販売の機会を頂くことが出来ました。
お客様が、目の前で、私の作品に足を止め、実際にお手に取ってくださるという経験は初めてで、これはもう、現存するいかなる言葉でも言い表せないほど感無量!!!
折角の魔法市での販売でしたので、実はひっそりと私のダイスアクセサリーにも物語がありました。

ダイスは運命と深いつながりを持っています。
とは言え、強く影響する力はありません。
それでも、ほんの少しだけ。
貴方と出会えた運命を喜び。
持ち主となった貴方に寄り添って、たくさんの笑顔が見たいから、貴方をこっそり応援します。

お求め下さった皆さまには勿論のこと、皆さまの元に旅立った作品たちにも、感謝の気持ちでいっぱいです!
本当にありがとうございます!!

末筆ながら、主催のコストマリー事務局様には、素敵な機会をくださいましたこと、心より御礼申し上げますと共に、今後益々のご発展をお祈りいたします。
出展者の皆さまにおかれましても、魅力的なたくさんの作品をこの日のためにご準備くださいましたこと、またそんな作品を手に取らせて頂けましたこと、素敵な出会いに感謝いたします。
また、ご来場くださいました参加者の皆さま、お忙しい中この日のために事前に予定を確保してくださり、誠にありがとうございます。
次回の開催時にも、よりパワーアップした魔法市でお会いできますように!
最後までお付き合いくださいました皆さまにも、ありがとうございました!


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