【ソード・ワールド2.0】始まりの1冊。基本の詰まったルールブックⅠ

基本的なルールで遊んでみよう!ルールブックⅠを紹介

平成20年に初版が発売されて以降、今に至るまで改訂をしつつも発売され広く楽しまれている「ソード・ワールド2.0」。
沢山の追加要素といえるサプリメントが発売され続けているのも、このファンタジー世界が多くの人に愛されて遊ばれているからでしょう。
ここでは、そんなソード・ワールド2.0の基本となるルールブックⅠについて紹介していきます。

■基本的な判定方法やアイテム、敵となる魔物や舞台となる地域が収録。サンプルシナリオも完備

基本となる冊子という事で、”2d6″を軸とする各種判定方法から当面の間装備や道具として使用できるアイテム、様々な効果をもたらす魔法の道具などを収録。
レベル6までの各種技能に対応したスキルも完備。初めて触れてみる場合はこれだけでも十分でしょう。表紙をめくるとキャラクターシート付属しています。
キャラクターを作る事に悩む……という方は28ページから59ページにかけてサンプルキャラクターがありますので、そちらを使い手軽に初める事も可能。
また、舞台となるラクシアの伝記や神々の設定、北と南の大陸を結んだ中継地点となる地域”ザルツ地方”を中心とした舞台を記載しています。
旧文明の遺跡を探るサンプルシナリオシナリオ『バルトゥーの屋敷』を収録、一番最初のセッションとなる人も多いのではないでしょうか?

■選べる種族は7種類

ソード・ワールド2.0のルールブックⅠでは、7つの種族からどの種族を演じるかを決めることができます。
ここではその種族について紹介します。それぞれ得手不得手があるので、どんな活躍をしたいかを考えるのもよいでしょう。

・人間

見た目は一般的な人間そのもので、多くの人間は冒険者として生活を営んでいます。
幅広く職業を選びやすくやりたい事を選びやすいキャラクターとなっています。

・エルフ

長耳で長寿な種族。人間に比べ素早く手先が器用で、魔法の知識も秀でています。水中の活動も得意です。
一方で華奢で力はさほど強くなく、前線に立つには若干難があるキャラクターです。

・ドワーフ

身長が低いものの力強く、仲間をとても大切にする種族です。また炎に対する耐性を持ちます。中には優れた武具を作る者もいます。
ただ素早さや知力に関しては乏しく、魔法使いや偵察には不向きなキャラクターです。

・タビット

二足歩行の兎というぬいぐるみを思わせるような姿の種族で、特に魔法の知識に関して秀でています。また第六感に優れ危険を察知しやすいです。
ただ、神聖な力を扱う事ができず、また筋力や素早さはない為に魔法特化となりやすいキャラクターです。

・ルーンフォーク

古代に優れた技術があった為に、その時代に造られた人造人間とも言える種族で、身体の一部が硬い物質となっている以外は食事・睡眠など普通の人間と同じように行います。
妖精の姿や神の声は聞こえず魔法使いとしては不向きですが、マギテックと呼ばれる旧時代の技術を用いた銃での攻撃などを得意としやすいキャラクターです。

・ナイトメア

突然変異で産まれて来る、頭部に角を生やした種族です。強い力を持つ反面、産まれながら穢れを持つとして他の種族に疎まれる事が多いです。
見た目を変えて角を大きく、肌を青白くしてより攻撃や魔法を使いやすくする戦闘特化のキャラクターと言えるでしょう。

・シャドウ

灰褐色の姿と額に第三の目があるという、特徴的な姿をした種族です。魔法使いには向かないものの身を潜める能力や攻撃能力に長けています。
雇い主を絶対に裏切らない誠実さを持ち合わせ、また魔法に対しての抵抗力も高いキャラクターです。

基本となるルールブックⅠだけでも、これだけの種族から選択できるようになっています。
まずは人間からやってみるもよし、ファンタジー世界の定番キャラクターや初めて名前を知る種族を選んでもよし。
キャラクターを作る際は、選んだキャラクターの活躍の場面を頭に浮かべてみるのいいかもしれませんね。

■プレイヤーキャラ達の活躍を彩る技能の数々

冒険者と一括して呼ばれるプレイヤー達は、それぞれ得意とする技能を有しています。
そしてその技能のレベルが上がるにつれて使えるスキルが増え、成長と共に戦いの幅も広がっていきます。
ルールブックⅠには12種類の技能があり、それぞれ得意とする場面も変わって来ます。
前線に出て戦う、魔法を使って回復したり敵を打ち倒す、周囲を警戒したり情報を収集して有利に進めて行く……
協力し合いながら得意とする場面で活躍していく事ができる事でしょう。

・武器で、拳で。その力を振るい敵を倒す!戦闘の華こと戦士系技能

ファイター(戦士)、グラップラー(拳闘士)、フェンサー(軽戦士)、シューター(射手)の4つが戦闘に秀でた技能となります。
ファイターとフェンサーは接近して武器を振るい、アーチャーは遠くから弓で敵に射掛けていき、グラップラーは己が拳を武器として。
襲い来る敵を力と技で倒していく、まさに戦闘の華と言えます。
また、シューター以外は立ち位置上、敵の攻撃を時に受け止め、または華麗に避けて他の味方に被害が及ばない様にしていく役目が回ってくる事も多いです。

・攻撃や妨害から味方の強化や回復まで。種類豊富な魔法使い系技能

ソーサラー(魔術師)、コンジャラー(操霊術師)、プリースト(神官)、フェアリーテイマー(妖精使い)、マギテック(魔導機師)の5つが魔法の類となる技能です。
それぞれの得意する分野はまちまちですが、レベルが上がる事で幅広く味方をサポートし、また攻撃や回復をこなせるようになっていきます。
マギテックは少々特殊で、独自の魔法を弾丸に込めて銃で撃ち出す為にシューターの技能が必要なものも幾つかあります。
それぞれの魔法を上手く活用して戦い、後方から味方を助けていく事ができるでしょう!

・知識や警戒心が力に。意外と重要なその他の技能

スカウト(斥候)、レンジャー(野伏)、セージ(学者)の3つはその他の分類となる技能です。
しかしその他と侮るなかれ。スカウトは身を潜めて敵の状況を探ったり奇襲を仕掛ける起点になり、レンジャーは回復アイテムの効果を高めたり場所をより正確に把握できるようになります。
セージに至っては遭遇する的の情報や弱点を暴き、敵の強さを図り戦いやすくする他、様々な種族の言葉を話す・書くといった相手とのコミュニケーションを取り易くしたりできるのです。
細かい所で重要となる技能。パーティーで持っている人がいると安心感が違ってきます!

こういった種族や技能を能力を見つつ取得していき、足りない所を互いに補い合うパーティーを組み、武具を身に纏ったキャラクターを演じていくことになります。
冒険者の酒場で合流する形だけでなく元々共に行動していたなど、色々な縁を感じつつ集って物語を演出してみるのもいいかもしれませんね。

1冊で中レベル帯まで対応可能。ファンタジーの世界を是非!

一番最初のセッションから、ある程度成長した時点まで対応が可能なスタート作品。
『ソード・ワールド2.0 ルールブックⅠ』は富士見書房より販売、本体価格900円(税別)でお求め頂けます!
王道ファンタジーの世界で自由な旅に触れてみたいという方は、手に取ってみては如何でしょうか?

商品概要

名称    :ソード・ワールド2.0 ルールブックⅠ
出版    :富士見書房
定価    :900円(税別)
ISBNコード :978-4-8291-4679-8

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